kuroneko1990’s diary

gamerたちの聖地

バースデーソングは歌わない。

「え、蓮太郎、知らないっすか?」

驚き半分、呆れ半分で首を傾げられて、俺の方が聞き返したかった。

「今日、2月4日が誕生日っすよ」




いつも通りのツインテールを見つけて、後頭部を持っていた小箱で軽く叩いた。

「やる」
「れんたろー?」

振り返った智葉チハの手に小箱を載せてやれば、同じ年の幼馴染はきょとんと俺を見て首を傾げた。
結い上げられた色素の薄い茶色の髪が、さらさらと風になびく。

「れんたろー、なにこれ?」
「お前、今日誕生日なんだろ、やる」

人に何かを贈るなんて我ながら柄にもないことをしている。
ただ、借りを作りたくなかったのだからこれでいい。
取り敢えず、こいつのことだから適当に食べ物でも与えておけばいいだろう。
それで借りを返せるならなんて単純で簡単なことだ。
目についた店で、これまた目についたもの。たったそれだけの陳腐な縁。
目をぱちぱちと瞬いて、智葉が小箱を見下ろす。

「れんたろーが、わたしに……?」
「これで借りは返したからな」

お祝いの言葉も特に必要とは思わない。
そもそも、過ぎた一年を痛感させられるような、そんなものにどう意味があるのか理解できない。
憮然とした態度で見ていれば、智葉は小箱で口元を隠しながらふふふと笑った。

「なんだよ」

その緩み切った目元に、零れる笑い声に不機嫌になる。
こんな適当に買ってきた小箱ひとつで笑顔になれるなんて、なんて安い奴だとうまく言葉にできない苛立ちに目を細める。
そうすれば、見下ろされた智葉はまるで宝物を見つけた子供のようにふにゃりと笑った。
なんだ、ともう一度聞く前に、智葉は言う。

「れんたろーからのプレゼント、嬉しい」

幸せそうに、まるでいま世界中で自分が一番幸せとでも言いたげなその笑顔に、瞬間的に思った。
駄目だ、と思った。
そして、気づけば反射的に智葉の手から小箱を取り上げていた。
智葉はすぐにはなにが起きたのが理解できなかったらしい。
数秒遅れて、ふえ?と空になった手のひらに呆ける。
それから、俺の右手に握られている小箱を見つけて、こてんと首を傾げる。

「れんたろ?」
「やらない」

硬く零れたのはそんなまるでガキのような言葉で、

「これはやれない」
「え、なんで? わたしにくれるって」
「駄目だ、気が変わった」

乱暴に小箱をポケットに突っ込めば、ぐっと智葉の顔が泣き出しそうに歪む。

「なんでくれないの! れんたろー、くれるって言ったじゃん!」
「気が変わった。それでいいだろ」

短く言葉を返して、くるりと踵を返す。
もと来た道を戻ろうと歩き出せば、背中越しに智葉が喚く。

「くれるって言ったくせに! れんたろーのばかばかばかばかぁあっ!」

その声から逃げるように早足で俺は元の道を戻った。




正直、どうして智葉から小箱を取り上げたのか自分でもよくわからなかった。
ただ、駄目だと思った。こんなものでは駄目だと。
こんなものであんな笑顔になられるのは筋違いだと思った。
この苛立ちが何に対するものか自分でもわからない。
まとまらない思考に、苛立ちに、どんどん早足になる。
ポケットに突っ込んだ手が小箱に触れて、ようやく足が止まった。
気づけば、小道を通り越して大通りまで出てきてしまっていた。
人が行きかう賑やかさにため息を零して、ふと横を見遣ればショーケースに映った自分と目があった。
不機嫌そうな目つきの悪い目がこちらを睨むかと思えば、それはどこか困り果てたガキのようだ。
舌打ち交じりに目を逸らす。
こんな適当に選んだものをあんな風に喜ばれるのがお門違いだと思った。
目についたところで値段も何も確認せずに、食べ物でも買い与えればいいという考えで買った、そんなもの。
そんなものに対して、あんな風に喜ばれることが無性に腹立たしかった。
問題はどうしてそのことに苛立ったのかだ。理由のわからない苛立ちは本当に厄介だ。
取り返してきた小箱ではなく、別のもの。

「あいつの好きなもの、」

いつも何が好きー?と尋ねるのは智葉で、それに俺はよそ事をしながら適当に答えるのが常だった。
智葉が何を好きかはいつも俺が尋ね返さなくとも、勝手に智葉がニコニコしながら話していて、俺はそれをやはり適当に聞き流していた。
嘘をつくのが下手くそで、すぐ顔に出る智葉のことは、解りやすい馬鹿だと思っていた。
楽しければ笑い、怒ると頬を膨らめ、その感情表現は子供のそれと一緒でくるくると目まぐるしく変わる。
喧嘩をしても、次の日には喧嘩をしていたことさえ忘れてにこにこと俺に話しかけてくる。
喧嘩してたんじゃないのか、と呆れて指摘すれば、忘れてた!なんて馬鹿正直に驚く。
俺の誕生日の一週間前から当人である俺がまったく気にしていなかったのに一人でそわそわとして、当日にはホールのケーキを持って来さえした。
その的外れな行動に誕生日なんて大したことじゃないと眉を顰めれば、一緒にケーキを食べたかったのとはにかまれた。
そのくせ、その後に渡されたプレゼントは俺の本当に欲しかったもので、一瞬本気で驚いて、対して智葉はふへへといつも通りに腑抜けた笑顔を見せていて、それがとても腹立たしかった。
こうして思えば、智葉は俺の好みも性格も知っていて、代わりに俺は何も知らない。
智葉の好きなものが一つも思いつかない。

「馬鹿はどっちだ」

苛立ちの対象は、聞かなかった俺なのか、それとも肝心なことは何も語らない智葉なのか。
聞いてないこともぺらぺらとよく話すくせに、誕生日のことは俺に言わなかった。
俺の誕生日の方がよほど、よく喚いていた気がする。
あの時は智葉が会う人会う人に、今日が俺の誕生日だと宣伝するものだから、今までにないほど多くの人からおめでとうと言われた。
うるさい、煩わしい、と口を閉ざせば、智葉は隣で嬉しそうに笑っていた。
小箱の角を触っていた手をポケットから出す。
要は、こんなもので喜んだのは俺がやったものに智葉が満足したということに他ならない。
ちっぽけな小箱を受け取り、智葉は酷く嬉しそうに笑った。
智葉が嘘のつけない人間だからこそ苛立った。
智葉が気を遣って、喜んだのならまだ良かった。
本当に欲しいものではないと心の隅で思いながら、俺を気遣って笑ったならいっそその方がまだよかった。
でも、違う。
智葉は俺がやったあんなちっぽけなものに本気で喜んだ。
中途半端な気持ちでやったものを、あんなふうに喜ばれるのは絶対的に何かが違うと思った。
それは自分がいかに智葉のことを知らないかということを、本人を証人に証明することと同じだ。
知っていると期待されていたかったわけではない。
それでも、

「気に喰わねぇだろうが」

認めれば、それは自分の負けず嫌いの精神に火をつけて、だから俺は駆けだした。




「れんたろー」

夕焼けがそろそろ夜に飲み込まれる空模様は、不安定なオレンジと紫のグラデーション。
ゆるゆると顔を上げれば、やはりそこに立っていたのは智葉だった。

「……なんだよ」
「みっくんから聞いたの」

音もなく微笑む智葉はいつもより幾分大人しい。
とんとんとん、と階段を上ると俺の横に腰を下ろす。

「わぁー、ここって街をぜーんぶ見下ろせるんだね! すっごい綺麗」
「綺麗、ね」

荒んだ心にはなんて似合わない景色だろう。
綺麗だと思えない自分には文字通り綺麗すぎる景色だ。
日が暮れれば、夜が来て、そして今日という日は終わる。

「ね、れんたろー」
「なんだよ」
「さっきのプレゼントやっぱりちょうだい」

予想通りの言葉に、自嘲が零れる。
わかっている。こいつは、智葉はそういう奴なのだ。
だからこそ、俺はきっとこいつに違うものをやりたかった。
ぶらぶらと足を揺らしながら、智葉が舌足らずな言葉をつづける。

「みっくんから聞いたの。れんたろー、今日一日走り回ってくれたんでしょ? 私に違う何かをくれようとしてくれたんでしょ?」

口の軽い友人に舌打ちする。
あいつになど、話すのではなかった。
こういう時は頼りになるだろうと思って、事の顛末を話してはみたものの、にやにやとした笑いしか寄越さなかった。あとで、殴る。
智葉が黙り込んだ俺など気にせずに、いつもと同じように俺を呼ぶ。

「ね、れんたろー」
「嫌だって言ってんだろ。だいたいお前みたいに何をもらっても喜ぶような奴には贈る甲斐ってものがねぇんだよ」
「ちがうよー」

立ち上がった智葉はくるりと俺を振り返る。
長い髪がさらりと揺れて、オレンジ色の空をバックにふわりと顔が綻ぶ。

「智葉はれんたろーがくれるものが一番嬉しいの」
「!」
「だから、れんたろーがくれるならなんでもにやけちゃうくらい嬉しいの!」

ふへへ、と口元を隠す掌は小さくて、耳まで真っ赤にするくせに、その癖なんのてらいもなく俺を見て笑って。
悔しいくらいに智葉は智葉だった。
往生際の悪いガキのように目を逸らす俺は本当に馬鹿のようだ。
微かに顔が熱いような気がするのは、まぎれもなく気のせいだ。

「……なら小石やっても、喜ぶのかよ。なんでもいいのかよ」
「そんなことないよ。智葉はその箱が欲しいんだもん。れんたろーが一日走り回ってくれたってことが詰まってるその箱がいいんだもん。いまはそれが欲しくてしょうがないんだもん!」
「おま、」
「あ、わかった! こういうの付加価値っていうの!」

もう何も言えなくなるとはこういうことか。
にこにこと笑うこの幼馴染は嘘なんてつけない馬鹿で、まっすぐに気持ちを投げてくるから逃げようもない。
痒いようなくすぐったいような感覚。
自分の感情が上手くつかめなくて苛立ちのようなものが沸き上がるのに、その癖どこか胸が浮つく。
持て余すようなそれに、無理やり口を引き結んで、ポケットに手を突っ込んで角が少しひしゃげた箱を取り出す。

「ほら」
「わ、とととと」

普通に渡すなんてそんなことを求められても今は無理だ。
放ってやれば、危ないながらもちゃんと両手でキャッチする。

「しょうがないからやる」

ぞんざいな一言をどうしても口にしてしまうのは、智葉が素直なせいだと思いたい。
何もかも思った通りに口に出すこの幼馴染の隣で、同じように話そうとするものなら自分の素直な言葉などなんてちっぽけなものか。
キャッチした箱を恐る恐る確かめた智葉は、箱をぺたぺたと触って確認して、ぱぁっと表情が明るくした。

「れんたろー、ありがと!」
「……はいはい」

そんな嬉しくて仕方がないという笑顔を軽々しく向けるなと、また怒りたくなるのはどうしてだ。
ため息をつく俺の横に、そわそわと落ち着きのない智葉が再び腰を下ろす。

「ね、れんたろれんたろ!」
「……勝手に開ければ」
「うんっ!」

満面の笑みで、リボンに手をかける智葉に今度は苦笑が零れた。
お前は待てと言われた犬か。
それでも、それほどうきうきしながらも、包装を破くのではなく、丁寧に慎重にリボンやテープをひとつずつ取り去っていく智葉に、無意識に何かを言いかけて、

「智葉、」

伸ばした手が智葉の肩に触れるか触れないかのうちに、彼女がわっと声を上げるものだから慌てて手をひっこめる。

「チョコレートだぁ!」

箱の中には二粒のチョコレート。
しかも、溶けかけで本当にもう格好がつかない。

「美味しいっ!」

その内のひとつを口に入れて、ふにゃりと幸せそうに智葉は笑う。
本当に格好がつかない。
今回は自分自身につくづく呆れる。

「ね、れんたろー」

そんなそっぽを向く俺を智葉が呼んで、なんだよ、と振り返れば口の中にチョコレートが放り込まれた。

「!?」

完全に予想外の事態に、目を白黒させてしまう。
思わず、怒鳴ろうとすれば、にへへっと智葉がつんっと俺の頬をつつく。

「ね! 美味しいでしょ!」

花のように笑う智葉に毒気を抜かれた。
口に広がる甘ったるい味は、らしくない味。
おそらく、俺一人なら決して選び取らない、そんな味。
この幼馴染には本当に敵わない。
呆れと安堵とが頬を微かに緩ませる。

「というか、お前、二粒しかねえのに俺に一粒やるなよ。取り分減ってんだろ」
「いーの! れんたろーと一緒に食べられたって思い出もくっつくでしょ? 私、本当にれんたろーがくれたから嬉しいんだよ? 簡単に喜ぶような女じゃないのね、わかった?」
「はいはい」

ぞんざいに返事を返せば、よろしい!と大きく頷く。

「えへへ、うっれしいなー。みっくんに自慢しちゃおー、れんたろーがチョコレートくれたって」
「……勝手にしろ」
「あ、やっぱりやーめた!」
「? なんで?」
「自分の中だけの秘密にしといて、時々こっそり思い出して、一人でにこにこにやにや幸せにすることにする!」
「……それ、そうとう怪しい危ない奴だろ」
「いーの!」

勢いよく立ち上がった智葉はとんとんとん、と階段を下りて振り返る。

「れんたろー、これからも私をよろしくね!」
「……ま、幼馴染だからな」

くすぐったいような、変な気持ちに襲われて、そっけない返事で誤魔化す。
帰ろ、と手を伸ばす智葉に、俺も腰を上げた。

なお、後日、智葉の友人に「誕生日に逆チョコとかやるなー」とすれ違いざまに棒読みで言われ、大ダメージを受けたことは余談である。

GM-Exchange

信長の野望

 

僕が死ぬ確率

計算についてはあまり気にしないでください…

自殺志願者が100人いる。
死にたいけど怖くて死ねないそんな人たち。
それを見かねた優しい神様が苦しまなくていいように1日に1人安楽死させてくれるらしい。



1日生き残ってしまった僕は1/100のチャンスを失った。

1人が死んで99人になった。
でも、どこからか噂を聞き付けてまた一人増えたから結局100人の中から1人選ばれる。



2日生き残ってしまった僕はまた1/100のチャンスを失った。

当たりつきの自販機で数字が揃うぐらいの確率だからちょと難しかったかな?
あれって意外と当たらないよね。



1人が死んで、また1人増えた。



3日目。僕は今日98/10000の確率で死んでたはずなのになぜか生きてる。



4日が過ぎて、5日が過ぎて、6日が過ぎて……



10日が過ぎたけど順番はまだ来ない。

今日の僕は95/1000の確率で死ぬ予定だったんだけどな。

でも、僕が底辺の人間だってことを考えれば上位10%に入れないのは頷けるよね。



月日はあっという間に流れてちょうど100人目が死ぬ日。

神様は僕のことを忘れているのかな?

僕には63%もの可能性があったのにまだ死ねないでいる。



神様だけに頼るからいけないんだ。

僕は偶然を待つことにした。
けれどそれもなかなか訪れてはくれない。

自動車の事故で死ぬ確率は1/10000

四つ葉のクローバーを見つける確率と同じらしいけど本当かな?

それで銃弾を避けたナポレオンは1/∞に違いない。

それじゃあと天に運を任せても落雷を受ける確率は1/10000000

どれくらい生き続ければ雷をこの身に受けられるのだろう?



何もかもに見放され僕は1000日目を迎えた。

僕が神様に選ばれる確率は99.995683%あったはずなのにたったの0.004317%の確率で生きている。




僕は死神にも嫌われたらしい。

しょうがないから普通に生きていくことにした。



学校に行って、就職して、結婚なんてしてみたり。
子供が生まれて、その子が学校に通いだして。
独り立ちした子供を見送って振り向くと奥さんが立っていた。


僕が死ぬ確率は限りなく1に近かったけど神様が僕を選ぶことは決してなかった。

大好きな奥さんに看取られて、たくさんの愛しい記憶と共に僕は長い長い人生に幕をおろした。

生きる理由を探して

人はどうして生きるのだろう
生きている理由ってなんだろう

生きる
生きていく
生きなければいけない
それは一種の呪い

晴れた日も
雨の日も
曇りの日も
嵐の日も
変わらずに生きる

それは
人が生きているから

身体が生きている
心臓が動き
全身に血液を送り
肺が動き
空気を入れ替え
脳が動き
精神を作り出す

心が生きている
嬉しいと思う
哀しいと思う
楽しいと思う
苦しいと思う

きっとそれは人が生まれてから
一度も変わらずに存在し続けるもの

今、生きている
だから生きて行くんだ

今、生きている
だから精一杯生き抜くんだと

今、生きている
だから生きていたいんだと

心と身体が叫ぶんだ
生きろ
生きろ

どんなに綺麗な言葉を並べても
それが生きる理由になることはなく
それは生きていくための方便にすぎないと
気がついたのはいつだろう

もう思い出せはしない遠い日
寒さに耐えながら歩む春の日だったか
冷たい雨に打たれ佇む夏の日だったか
過ぎゆく熱に寂しさを覚える秋の日だったか
身体の熱を感じながら過ごす冬の日だったか

どれ程の時が過ぎて
どれ程の出会いと別れを経験し
どれ程の感情をこの身に宿したか
もはや思い出すことはできない

この胸に宿るのはただ一つ
生きる
ただ生きる
この不完全な歪で壊れそうな世界の中で
生きる
それだけがこの胸に残り
それだけが全てを表わす言葉だった

 

GM-Exchange

リネージュ2 RMT

高須院長が激怒!「岡田斗司夫が金銭的援助を求めてきた」

高須クリニック高須克弥院長が世の中で話題になっているさまざまな出来事に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は女性問題で炎上騒ぎになったオタキングこと岡田斗司夫氏の話題についてお話を聞きしました。女性に交際を暴露された後に、最高80人の女性と同時に交際していたことがあると自ら告白。さらに交際していたと思われる女性をランク付けしていた実名リストがネットで流出してしまった岡田氏に、高須院長が怒りをぶつける!

 * * *
──今回は何かと話題の岡田斗司夫さんの女性問題についてお話を聞きたいんですが…。

高須:いやあ、岡田斗司夫は女性関係うんぬん以前に最低だよ!

──何かあったんですか?

高須:何年か前、岡田斗司夫がダイエットをして痩せた時があったでしょ。そのちょっと後に、高須クリニック脂肪吸引をしてあげるっていう雑誌の企画があったんだよ。残ってる脂肪を吸引すれば、また太ることはないからね。で、ダイエットした後で顔の皮膚がたるんでたから、それも治す予定だったの。でも、いざ手術の当日になってセッティングをして待ってたら、岡田斗司夫が来ない。バックレやがったんだよ。

──えっ、それはちょっとひどいですね。

高須:そうそう。何か理由があるなら仕方ないけど、完全にビビって逃げただけだっていうんだから、許せないよね。こっちはわざわざ彼のために医師もスタンバイさせてたのに。

──その後、岡田斗司夫さんから謝罪などはあったんですか?

高須:直接謝罪はないよ。そもそも、それ以来会ってないから。でも、YouTubeに「高須先生ごめんなさい」みたいな動画が上がっててそれを見たけど、なんだか笑い話にしてるし、嘘ばっかりだし、ホントにひどい。で、つい最近、もっと頭にくることがあってね。

──ドタキャンよりもひどいことですか。

高須:ぼくはフェイスブックで誰でも彼でも友達申請を承認しちゃうんだけど、どうやらそのなかに岡田斗司夫がいたみたいで、気づかないうちに友達になってたんだよ(笑い)。

──気づかないうちに(笑い)。

高須:実はメッセージが送られてきて、それで友達になってたことを気づいたんだけどね。で、そのメッセージが「助けてほしい」っていう内容で。

──高須院長には、過去に迷惑をかけているのに、ですか?

高須:そう、あり得ないよね。よし、そのメッセージを見せてあげよう!(スマートフォンフェイスブックを開き、岡田斗司夫氏からのメッセージを見せる高須院長)今回の女性問題で、岡田斗司夫が作ってた女性の格付けリストがネットに流れたでしょ。

 

女性たちのために、それを削除したいってことらしくて。弁護士費用がかかるから、数百万円を援助してくれないか、という内容なんだよ。

──金銭的な援助を求めてきたってことですか?

高須:そう。自分で作った女性リストが流出したからって、なんでぼくのところにお金を貸してくれってくるんだよ。ちゃんと「その節はご迷惑をかけました」みたいな挨拶も添えてあったけど、よくもまあぼくにそんなお願いができたなと。信じられない。ヤツは最低だね(笑い)。

──すごい話ですね。

高須:ろくなもんじゃないね。女性問題の話もひどいけど、その騒動の最中、過去に迷惑をかけた人に援助を求めてくるなんて、ちょっと常軌を逸しているよね。普通、恥ずかしくてそんなことできないよ。

──岡田さんは、本当に経済的に困ってるんですかね。

高須:じゃないと、わざわざぼくのところにこんなメッセージを送ってこないよ。いやあ、どういうつもりかわからないけど、本当に驚いた。岡田斗司夫の騒動は、思ってるより闇が深いね(笑い)。

 * * *
 過去にドタキャン騒動で迷惑をかけているにもかかわらず、女性問題の裏で金銭的な援助を求めてきた岡田斗司夫氏に、さすがの高須院長もお怒りの様子だ。世間を騒がせる岡田斗司夫問題、収束はまだ先?

【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

 昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)など。最新刊は『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)。

 

RMT学園

ドラクエ10 rmt

『ファンタシースターオンライン2』の7大特典付きパッケージ版『PSO2 エピソード3 デラックスパッケージ』販売店別予約特典が決定!

●さらに先着3万名限定で“ナギサスイムウェア”が収録

 セガは、2015年3月19日(木)発売予定のプレイステーション Vita/PC用ソフト『ファンタシースターオンライン2 エピソード3 デラックスパッケージ』において、販売店別予約特典の詳細を公開した。

 対象店舗にて本作を予約すると、先着で店舗オリジナルの予約特典がプレゼントされる。お得なパッケージとなっているので、ぜひ店舗で予約しよう!

 以下、リリースより。

 


<販売店別予約特典 実施店舗一覧>(五十音順)
Amazon.co.jpPS Vita用壁紙
WonderGOOゲーム取扱店および、WonderGOO楽天市場店:ミニランチプレート
■あみあみ:マウスパッド(A5サイズ)
■いまじん / いまじんWEBショップ ※(1):布ポスター
ゲーマーズ全店:A4マイクロファイバタオル
■ゲームショップ宝島:B2サイズポスター
セガSTORE:B3タペストリ
■ネオ・ウィング:ポストカードセット(各3枚、6枚セット)
■ファミーズ・お宝創庫※(2):ICカードステッカー

※(1)販売方法 :布パック販売分/販売方法はお取り扱い店舗までご確認ください。一部ショップでは取り扱っていない場合がございます。
※(2)一部お取り扱いのない店舗がございます。

【注意事項】
※各店舗ともに特典数量には限りがございます。無くなり次第終了ですので、お早めにご予約ください。
※ご予約時に各店舗にて特典の有無を必ずご確認ください。
※特典は、ご予約いただいた店舗にて商品お引き渡し時にお渡しいたします。
※ご不明点、詳細につきましては、各店舗へ直接お問い合わせください。
※特典内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

 

 
Amazon.co.jp

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PS Vita用壁紙

 
WonderGOO あみあみ

WonderGOOゲーム取扱店及び、WonderGOO楽天市場
ミニランチプレート

▲あみあみ
マウスパッド(A5サイズ)

 
いまじん ゲーマーズ

▲いまじん / いまじんWEBショップ
A1版布ポスター

ゲーマーズ全店
A4マイクロファイバタオル

 
ゲームショップ宝島 セガSTORE

▲ゲームショップ宝島
B2サイズポスター

セガSTORE
B3タペストリ

 
ネオウィング ファミーズ・お宝創庫

▲ネオ・ウィング
ポストカードセット

▲ファミーズ・お宝創庫
ICカードステッカー

PSO2 エピソード3 デラックスパッケージ』商品概要
Windows PC版
発売日:2015年3月19日(木)
価格:4,980円(税別)
内容:二層式DVD-ROM 4枚組、アイテムコード(7種)
※アイテムコードは“PS Vita”版でも使用できます。

PlayStation Vita
発売日:2015年3月19日(木)
価格:4,980円(税別)
内容:PlayStation Vitaカード、アイテムコード(7種)
※アイテムコードはPC版でも使用できます。

アイテムコード7大特典
特典1.『PSP2∞』ナギサ&シズルのコスチューム&髪型&ボイス&アクセサリーセット
特典2.ナギサ&シズル武器セット
特典3.アークスバッヂ緑×8個
特典4.ミュージックディスク×1個
特典5.プレミアムセット30日×1個
特典6.便利な消費アイテムセット
特典7.『PSO2es』オリジナルチップ&ラッピーメダル
※特典7については、スマートフォンアプリ『ファンタシースターオンライン2 es(以下PSO2es)』で使用できるアイテムです。『PSO2es』にログインし、アイテムコードを入力すると、上記アイテムが受け取れます。

先着3万名限定「早期購入特典」
特典1.ナギサのコスチュームとカムハーンボイス
特典2.アークスバッヂ黄×4個
※早期購入特典は、ゲーム内でのアイテムコード入力数が限定数に達した時点で終了となります。

 

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あわや乳首ポロリ!? 佐野ひな子、悶絶マッサージで思わず...

29日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したグラビアアイドル・佐野ひな子(20)の「乳首が見えた!?」とネット上で話題になっている。

 ウエスト51cmというミラクルボディの持ち主として知られる佐野は、この日の番組で「くびれの秘訣」を紹介。プライベートで行っている美容法をVTRで公開した。まず佐野が向かった先は、キャビテーションという施術を行っているサロン。キャビテーションとは、専用の機械から発生される超音波で体内の脂肪を分解させるもので、"切らない脂肪吸引"と呼ばれる最新のエステ技術だという。以前から「気になっていた」と話す佐野は、さっそく胸にタオルを巻き、お腹周りに超音波をあてる様子を披露。専用のグリスを素肌に塗られ、気持ちよさそうな表情を浮かべる佐野は、それだけでもセクシーな印象で、ネット上からも「お腹にかぶりつきたい」「やっぱりエロいな」などといったコメントが寄せられた。

 さらに佐野はミオドレナージというマッサージの模様を公開。ミオドレナージとは、理学療法の一種で筋肉内の老廃物を除去し、施術をすることによって筋肉を若返らせるといったもの。かなり激しいマッサージのため、痛みもあるようだが、現在若い女性を中心に注目を集めている美容法だという。今回もタオル一枚を体に巻いた格好でマッサージを受けた佐野だが、柔和な表情を浮かべていたキャビテーションとは違い、痛みのあまり悶絶。特に内ももを揉みしだかれた際には、顔をゆがめ目に涙を浮かべるほど。そして、体を反らせるようにして痛みをこらえる佐野のタオルがはだけ、白い太ももが露わになった次の瞬間、胸元から乳首らしきものが覗くのだった。

 ネット上でも大いに話題になっている佐野のハプニングシーンだが、よく見ると胸元にはヌーブラのようなものがあり、乳首ではなかった模様。これにはユーザーたちもがっかりしたようだが、中には「貴重すぎる」「決定的瞬間だった」という声も多く見受けられた。グラドルとして人気を博す佐野であれば、視聴者にとっては十分なお宝映像となったのだろう。

「2013年にグラビアデビューした佐野さんですが、いまやそのグラビア界の第一線で活躍するスターのひとりです。しかし、これ以上の活躍となれば、やはりバラエティへの露出が必要。現在彼女は『ミュージックドラゴン』(日本テレビ系)、『アカデミーナイト』(TBS系)でレギュラーを務めていますが、いずれも深夜バラエティで、さらに知名度のアップを狙うには、もう少し早い時間帯の番組に出演したいところ。

そのため『ダウンタウンDX』でも、話題になるようなセクシーなVTRを用意したのだと思います。こうしてネットニュースなどで取り上げられることによって、視聴者にも名前を浸透させることができますし、今の時代は番組関係者もネットの情報を頼りにキャスティングをしますからね。テレビマンの目にとまる機会が多ければ、それだけ仕事にもつながるというわけです。

 さらに佐野さんは今回の放送で"極上体験"としてドバイに旅行に行ったときのエピソードを話し、その様子がゴージャスすぎるため、浜田雅功さん(51)から『ハゲオヤジおるな?』とツッコまれていました。"パパ"の存在を疑われた佐野さんは『いや普通に...』と笑顔でしたが、疑惑を生むようなトークも話題性を狙ったものだったのかもしれません。本当にパトロン的な存在がいるとなれば、こんなに堂々と話しませんからね(笑)。しかし、家族や事務所関係者などと行ったのだとしても、20歳のアイドルの旅先としてはゴージャスなイメージが強いため、"仕事がらみ"であった方がよかった気がしますね」(テレビ関係者)

 昨年はドラマなどにも出演し、女優業にも挑戦した佐野。しかし、現在バラエティ界で大活躍している事務所の先輩・小島瑠璃子(21)に憧れているという彼女は、タレントとして飛躍したいのかもしれない。そのための武器として、くびれや暴露ネタを率先して披露しているのだろう。さらなるステップアップを目指す佐野は、これからも刺激的なシーンをお茶の間に届けてくれそうだ。
(文=峯尾)

著書『松本人志夏目漱石である!』(宝島社新書)

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FF11 RMT

 

 

白鵬もくまモンもメッセージ 「ハンセン病を知ろう」

 「世界ハンセン病の日」(25日)にあわせて、日本財団(東京)が開設する特設サイトに、ハンセン病への理解を求める動画メッセージが次々と寄せられている。タレントのマツコ・デラックスさん、作家のドリアン助川さん、横綱白鵬関ら1千人がそれぞれの思いとともに「ハンセン病のことを知ってほしい」と呼びかけている。

 「THINK NOW ハンセン病ハンセン病を考えることは、人間を考えること。」と題したサイトは昨年12月に開設された。語り部が高齢化し記憶の風化が懸念されるなか、関心のすそのを広げていこうと、日本財団が企画した。

 「世の中にはいろいろな偏見や差別がありますが、ハンセン病はその縮図のようなもの」「ハンセン病へのいわれなき偏見や差別がなくなる世の中になったら、いろんなそうしたものがなくなる象徴になる」。こう語るのは、マツコ・デラックスさんだ。

 

 

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